こんにちは。ザムです。
皆様は楽器を買うとき新品派ですか?中古品派ですか?
私は新品も中古品も保有しておりますが、先のスタンドの記事を書いていた時にどちらを選ぶにもメリットデメリットがあるなと思いましたので、記事にしてみようと思いました。
最初は新品派
私は最初は新品を買う派でした。
理由は中古品は誰かが弾き倒したのはネックに汗とかついていて気持ち悪いなと思っていたのと、ネックが反っていたらどうするんだろうと思っていたからです。
しかし、友人から話を聞いたりネットを見たりして知識が増えていくと、ネックの反りはトラスロッドを回すことで修正可能らしい。とか、クリーナーでしっかり清掃すれば別に中古品でもいいのではないか?と思うようになりました。
さらに新品のジャズベースを買った後、ネックが反ったりして自分でセッティングをしなおしたりということでメンテナンスに慣れてきたというのがあります。
新品後中古品派へ
それからは中古品で購入して自分で清掃してセッティングやメンテナンスをしておりました。
購入した中古品は新品の時から10年以上たっていたとういのもあってもうネックは動かないだろうという感じで安心感があります。(年数が関係あるのか不確かですが)
音に関してはやはり新品のほうが安心感といいますか、これしかないという感じはします。
中古品の場合新品の時からどういじられているかわかない場合もありますので、果たしてこれが初期設定の音なんだろうか?と思うこともあります。
買う時には気が付かなかった細かい傷やポッドのぐらつきなど見つけて後でしまったと思うこともあります。
まとめ
新品のメリット
塗装や傷などの心配がない。音も改造されていないので安心。お店や期間にもよるが保証を受けられる場合がある。
中古品のメリット
製造から年数が立っていてネックが反っていない場合もう動かないだろうという安心感。新品より安く買える。清掃やメンテナンス前提なので自分の知識や経験が増える。
値段が安い場合が多いので実験台にできる。
楽器の改造の方向が自分と一致していた場合手間やコストが省ける。
新品のデメリット
打痕などつけた時のショックが大きい。中古品に比べ値段が高い。
中古品のデメリット
誰がどんな使い方をしていたかわからない。潔癖症の人は無理。改造されている場合がある。修理の時純正パーツがない場合がある。
となります。まあどちらにもメリットデメリットありますね(笑)
自分にあった妥協点を探っていきたいところです。
何方にしても使っていれば愛着もわきますし知識や経験も増えてくると思います。自分の出したい音をどうやって出すかということを突き詰めていけば、機材をどうするかは避けては通れませんしね。
いい音楽ライフを!